愛車を高く売るコツ

どうせ車を売るなら1円でも高く売りたいもの。
ちょっとした準備をすることにより査定額も変わってきます。
お世話になった愛車のためにも高く買取ってもらう努力をしてみましょう。

1.売る前にしっかりと
洗車・掃除しよう

クルマの査定というのは、現状を確認するのはもちろんのこと、現在の状態からそれまでどのように乗られてきたのかという点も査定に関係してきます。なので大事な愛車を査定する前にそれまでの感謝の気持ちを込めて洗車・掃除をしてあげてください。少しの手間が高額査定に繋がります。
2.純正パーツがある場合は
準備しよう

お金をかけて取り付けた社外パーツ。実はこれが査定額が下がる理由になってしまうこともあるのです。すべての社外パーツが査定額を下げるわけではないので無理に外したりする必要はないのですが、基本的には純正パーツのほうが好まれる傾向にありますので、少しでも査定額に良い影響を与えたい方は用意しておくことをおすすめします。
3.ヘコミやキズは
無理に直さないようにしよう

乗っている中で車についてしまった小さなキズやヘコミなどは無理に直さないほうが費用が抑えられることが多いです。それ自体が軽微なものであれば、査定額が著しく下がることはありません。タッチペンなどで安易にキズを隠そうするなどをしてしまうと、むしろ査定額が下がってしまう可能性があるので注意してください。
4.車検前なら
通さないで売るようにしよう

車の買取においては車検前か車検後かということは最低額に大きく影響しないので、乗る用事などがない場合は、基本的には車検に通さず売却することをおすすめしています。基本的に車検で支払った分と同等の額が査定額に上乗せされることはないので、ぜひ覚えておいてください。
5.1週間に1度以上は
運転するようにしよう

車というのは長期間乗らずに放置してしまうとコンディションがどんどん悪くなってしまうものですので、最低でも1週間に1度は走行してあげるのがおすすめです。そうすることでエンジンのトラブルを予防することができるのです。ほかにも消耗品の劣化なども車体に負担をかけてしまい、最終的には車の価値を落としてしまうことにもつながりますので、良いコンディションに保ち続ける小まめなケアを心掛けるようにしましょう。
6.中古車の販売も
行っている店にしよう

自分のところで中古車の販売をしていない店が車の場合、買い取った車はオークションを通して販売することになるためマージンが発生することになります。反対に自社で販売も行っている店であれば中間の流通がないので、マージン分を計算しなくて良いことになり、比較的高い金額の買取額を提示することが可能となります。
7.店やスタッフとは
誠実なやりとりをしよう

仕事としてやっているんだから、そんなの関係ないと思う方もいるかと思いますが、そんなことはありません。もちろん基本的な部分はしっかりと項目ごとに定められていますが、最後に人間同士のやりとりとなりますので、気持ちの良いコミュニケーションができる関係になることで得をすることがあってもその反対はありえませんので、押さえておきたい大事なポイントの１つになります。